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Archive for the ‘Thunderbird’ Category

GmailがIMAPに対応して、他のメールソフトとシンクロが便利になりました!

今回そのIMAPをメールソフト「サンダーバード」で利用してみました。

バージョンの違いで、少し設定方法が違うかもしれませんが、基本的な設定箇所は同じだと思います。

ちなみにサンダーバードやOutlook Expressの設定方法は、英語で公式ページヘルプに掲載されているので、これを参考にしました。

Supported IMAP Client List

以下、その設定方法です。

  1. Gmailの表示言語を「English(US)」にして、「Setting」>「Forwarding and POP/IMAP」で「Enable IMAP」にチェックを入れる。
  2. サンダーバードを起動して、「ツール > アカウント設定」を選択。
  3. アカウントを追加」 をクリック。
  4. メールアカウントを追加」を選択して「次へ」ボタンをクリック。(注意:Gmailを選択してはいけない
  5. 名前(差出人として表示したい名前)、メールアドレス(・・・@gmail.com)を入力して、「次へ」をクリック。
  6. メール受信サーバーの種類に「IMAP」を選択して、メール受信サーバに「imap.gmail.com」と入力して、「次へ」をクリック。

    (送信サーバー名は smtp.gmail.com です。)
  7. 受信サーバのユーザー名Gmailアカウント(・・・@gmail.com)を入力して、「次へ」をクリックします。
  8. 適当な分かりやすい名前をを入力して、「次へ」クリックします。そして、設定情報を確認して、「完了」をクリックします。
  9. アカウント設定画面」>「設定した新しいアカウント」>「サーバ設定」を開きます。
  10. ポート番号を「993」に変更します。
  11. 同じ画面の「セキュリティー設定」項目で、「SSLを使用する」にチェックを入れます。
  12. 同じ画面の「サーバ設定」項目で、「新着メールがないか起動時に確認する」、「新着メッセージがないか?分ごとに確認する」にチェックを入れます。
  13. 次は、「送信 (SMTP) サーバ」設定画面を開きます。
  14. 「追加」クリックして、「サーバ名」に「smtp.gmail.com」、ポート番号587」を指定します。
  15. 「セキュリティーと認証」の「ユーザ名とパスワードを使用する」にチェックを入れて、「ユーザー名」にGmailアカウント(・・・@Gmail.com)を指定します。
  16. 保護された接続を使用するの「TSL」にチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックします。
  17. もう一度、「アカウント設定画面」>「設定した新しいアカウント」>「サーバ設定」を開きます。
    送信(STMP)サーバを先ほど設定したサーバを選択して「OK」を押して完了です。

気づいた点ですが、IMAPでメールソフトからメッセージを送信したり、メール削除した場合、Gmail上では、[Imap]/Sent、[Imap]/Trashなどのラベルが自動でつくようです。

これは使えそうです!

モバイル端末と連動したら、さらに威力を発揮すると思いました。

ただし、ネットが繋がっていないとメールを読むこともできないのが、難点です。
メールのバックアップも兼ねるなら、メールソフトでGmailをPOP送受信するしかないですね。

コメントでご指摘いただきましたが、アカウントの設定画面「オフラインとディスク領域」でオフラインでもメールが読めるようにダウンロードするように設定できます。
これはいいですね。バックアップにもなります。

関連ページ

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Webカレンダーやスケジュールソフトは便利ですが、なかなかその機能をフルに使えない人が多いと思います。

その1番の理由は、カレンダーソフト間の同期問題ではないでしょうか。

例えば会社ではOutlookしか使えなかったり、外出先はオフラインが多かったりとその理由は様々だと思います。

結局手帳を使ったほうが便利ということになってしまいます。

当サイトでも、先日「Google カレンダーとThunderbird拡張機能スケジューラ「Lightning」を同期する方法」をお伝えしましたが、Google カレンダーとThunderbird間のみでの同期です。

しかし、今回紹介するスケジュールツール『Plaxo』は強力な同期機能を持っており、それをハブカレンダーとして利用すれば、スケジュールサービスの利用が格段に便利になります。

Plaxoは無料版と年間49.95ドルのプレミアムサービスがありますが、無料版でも十分にその機能を使うことができます。

以下無料版の機能です。

  • Outlook、Google、Yahoo、Hotmail、AOL、Mac などと同期可能
  • 友達が情報を編集すると自動的に情報が更新される
  • Web を通してアクセス可能
  • インストール数に制限なし (複数のコンピュータでご利用になれます)
  • 友達の誕生日を忘れないように通知します
  • カスタマイズされた電子メールの署名

年間49.95ドルのプレミアムサービスでは、バックアップ機能や、重複した連絡先の削除機能などが利用できます。

このPlaxoのおすすめポイントは、強力なハブスケジューラーとして利用できることです。

例えば次のような使い方ができます。

これでカレンダー間の壁を取り除くことができます!

ご利用はこちらからどうぞ。

詳しい設定方法などは次の記事を参考にどうぞ。
“PCで仕事”を速くする:第8回 GoogleもOutlookもPlaxoでカレンダーを同期する (1/2) – ITmedia Biz.ID

関連ページ

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Thunderbirdの拡張機能スケジューラ「Lightning」と、単独で利用できるスケジューラ「Sunbird」がGoogleカレンダーと同期できるようになりました。

窓の杜によると、

米Mozilla Foundationは27日(現地時間)、メールソフト「Thunderbird」にスケジュール管理機能を追加できる拡張機能「Lightning」 v0.5を公開した。本バージョンより、Webカレンダーサービス“Google カレンダー”とデータを同期できるようになっている。また、単体で動作するスケジューラー「Sunbird」もv0.5へバージョンアップし、同じく Google カレンダーとの同期に対応した。

Googleカレンダーから同期するには、さらに拡張機能「Provider for Google Calendar」をインストールする必要があります。

以下にThunderbirdでの同期方法をご紹介します。

Thunderbird・LightningとGCalの同期方法

  1. まず、Google カレンダー上の管理画面で同期させたいカレンダーのXML形式のURLを取得します。
    Googleカレンダーにログインして、「設定>カレンダー>マイスケジュール(同期させたいカレンダー)」、で「カレンダーのアドレス」もしくは、「非公開URL」の「XML」ボタンをクリックすると、URLがポップアップされるので、コピーします。(自分しかカレンダーを見ない場合は非公開URLでOKです。)
  2. 準備として、拡張機能「Provider for Google Calendarと「Lightning」をインストールします。
  3. インストールが完了したら、Thunderbird上の、Calendarsタブで「New」をクリックします。すると、設定画面がポップアップしてカレンダーの場所が聞かれるので、「On the Network」を選択します。
  4. 同期対象にGoogleCalendarを指定して、先ほど取得したURLを「Location」と書かれたテキストボックスへ貼り付けます。
  5. あとは、カレンダーの名前と色を選択してGoogleカレンダーのパスワードなど入力したら完了です。

設定が完了すると、同期対象のカレンダーが自動的に読み込まれ、「Thunderbird」上とGoogle カレンダー上の変更内容が相互に反映されるようになります。

また、Googleカレンダーを薦める理由が一つ増えました♪

リンク
Lightning&Sunbird
Provider for Google Calendar
Mozilla Japan – Thunderbird

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日本語版が正式発表されたThunderbird2ですが、Thunderbird2では、GメールアカウントをPOPアクセスで使う設定が簡単になりました♪

ポート番号やセキュリティオプションなど、面倒なサーバ設定を行う必要はありません。

以下その設定方法です。

    まず、Thunderbirdの設定の前に、Gmailの設定を行う必要がある。

  1. Gmail にログインし、右上の「設定」をクリック
  2. 「 メール転送と POP 設定 」タブをクリック
    1. 「POP ダウンロード:」で、
      「1. ステータス: POP は無効になっています」のところの「 すべてのメールで POP を有効にする 」にチェックする。
    2. 「2. POP でメッセージにアクセスする場合」のろころで、POPダウンロードしたメールを、Gmailサーバー上に保存するのか、削除するのかを設定。
      (Gmailのサーバー容量は約2.8GBあるので、バックアップ用として保存しておくのをおすすめします。)
    3. 「 変更の保存 」ボタンをクリック


  3. 次にThunderbird側の設定を行う。

  4. メニューバーの「 ツール> アカウント設定 > アカウント追加 」で「 Gmail 」にチェック。
    「次へ」をクリック。
  5. 名前:正式な名前でなくてもよい。送信元として相手に表示されるので、相手に分かる名前がよい。
    メールアドレス:正式なGmailアドレスの「@」より前を入力。
    「次へ」をクリック。

  6. 完了をクリック。
  7. メッセージを受信してみる。
    「受信」ボタンをクリックすると、次のメッセージが出てくるので、
    Gmailにログインするときの パスワードを入力。

  8. 成功すれば、メッセージが受信される♪


    この設定で、Thunderbird で Gmailアドレスからメールを送信することも可能(送信時にGmailパスワードの入力)

    ダウンロードはこちら、
    Mozilla Japan – Thunderbird

    関連リンク
    Gmailの使い方まとめ

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Mozilla Re-Mix: Thunderbird2日本語正式版リリース。より

Thunderbird 2は、主な機能として、メッセージへタグ付けやフォルダに素早くアクセスできる”フォルダビュー”、GmailアカウントをPOPで簡単に使えるWeb メールセットアップサポート、WindowsVista対応のインターフェースなどを備えた本格的な次世代メールクライアントに仕上がっています。

Thunderbird2では、GメールアカウントをPOPアクセスで使う設定が簡単になりました♪

公式ページMozilla Japan – Thunderbirdより

Google の「Gmail」と Apple の「.Mac」のユーザは、ユーザ名とパスワードを入力するだけで、Thunderbird から自分のアカウントへ即座にアクセスできます。ポート番号やセキュリティオプションなど、面倒なサーバ設定を行う必要はありません。

メニューバーの「 ツール> アカウント設定 > アカウント追加 」で「 Gmail 」にチェックして設定します。

詳しい設定方法は、次の記事で紹介します。

ダウンロードはこちら、
Mozilla Japan – Thunderbird

関連リンク
Gmailの使い方まとめ

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View and update Google Calendar with Thunderbird – Lifehackerより。

二つの拡張機能を組み合わせて、メールソフト「サンダーバード」でグーグルカレンダーを利用する方法が紹介されていました。

まず1つ目の拡張機能は

Lightning

Lightning は iCal形式のカレンダーと同期するアドオンです。

しかし、デフォルトでは、Google Calendarは使用できません。

そこで2つ目の拡張機能の登場です。

Provider for Google Calendar

この拡張機能をインストールすればGoogle カレンダーとの同期も可能になります。

詳しいインストール方法は「Mozilla Re-Mix」が、参考になります。

FirefoxとThunderbirdとGoogleで機能を連携していくと、かなり便利ですね♪

関連リンク
GoogleCalendar(グーグルカレンダー)の使い方まとめ

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