日本語版が正式発表されたThunderbird2ですが、Thunderbird2では、GメールアカウントをPOPアクセスで使う設定が簡単になりました♪
ポート番号やセキュリティオプションなど、面倒なサーバ設定を行う必要はありません。
以下その設定方法です。
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まず、Thunderbirdの設定の前に、Gmailの設定を行う必要がある。
- Gmail にログインし、右上の「設定」をクリック
- 「 メール転送と POP 設定 」タブをクリック
- 「POP ダウンロード:」で、
「1. ステータス: POP は無効になっています」のところの「 すべてのメールで POP を有効にする 」にチェックする。 - 「2. POP でメッセージにアクセスする場合」のろころで、POPダウンロードしたメールを、Gmailサーバー上に保存するのか、削除するのかを設定。
(Gmailのサーバー容量は約2.8GBあるので、バックアップ用として保存しておくのをおすすめします。) - 「 変更の保存 」ボタンをクリック
- 「POP ダウンロード:」で、
- メニューバーの「 ツール> アカウント設定 > アカウント追加 」で「 Gmail 」にチェック。
「次へ」をクリック。
- 名前:正式な名前でなくてもよい。送信元として相手に表示されるので、相手に分かる名前がよい。
メールアドレス:正式なGmailアドレスの「@」より前を入力。
「次へ」をクリック。 - 完了をクリック。
- メッセージを受信してみる。
「受信」ボタンをクリックすると、次のメッセージが出てくるので、
Gmailにログインするときの パスワードを入力。
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次にThunderbird側の設定を行う。
成功すれば、メッセージが受信される♪
この設定で、Thunderbird で Gmailアドレスからメールを送信することも可能(送信時にGmailパスワードの入力)
ダウンロードはこちら、
Mozilla Japan – Thunderbird
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