Gmailフィルターのキーワード入力欄はデフォルトでは1行分しかありません。
そこでFirefoxのuserContent.cssに以下のコードを追加することで、入力欄を広げることができます。
@-moz-document domain(mail.google.com) { input[name="cf1_has"] { display: none; -moz-binding: url(http://persistent.info/files/gmail-filter.xml#filter); } }
userContent.cssとは、Web コンテンツの表示ルールを設定するもので、プロファイルフォルダ の中にある chrome というサブフォルダにあります。
参照
Firefox Help: 設定ファイルの編集
プロファイルフォルダの場所は、OSによって違います。
Windowsユーザーは、以下を入力してプログラムを直接実行or検索ればフォルダを開けます。
%appdata%\Mozilla\Firefox\Profiles
直接ファイルを探す場合は、
WindowsXP
C:\Documents and Settings\user\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles
WindowsVista
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles
Macユーザーは
/Library/Application Support/Firefox
で探すことができます。
プロファイルフォルダ内の「Chrome」というフォルダ内に「userContent-example.css」というファイルがあるので、それを「userContent.css」に名前を変更します。そして、ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開き、上述のコードを追加して保存します。
(筆者の場合さらに、再起動して反映されました。)
情報元はBloggerとGoogleReaderの開発者のMihai Parparita氏です。(Thank you!)
persistent.info: Expanding Gmail’s Filter Input
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Tags: Firefox, Gmail関連リンク
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