多言語化が近いと噂されるGoogleReaderの、スゴイところを数字を交えてご紹介。
- GoogleReaderは、2種類のフィードを扱う。
一つは購読者が一人しかいないフィード。(フィードの2/3は3時間置きに更新される)
もう一つは、購読者が複数いるフィード。(それらは毎時間更新される)
- GoogleReaderは、全てのRAWデータを結ぶために10TB使っている。
- GoogleReaderは、800万のフィードをクロールしている。
- GoogleReaderは、全てのフィードの全ての履歴を保存する唯一のメジャーなフィードリーダーである。
- たくさんのGoogleアプリはGoogleReaderのフィード用のインフラを利用している。iGoogle、orkut,Gmailのウェブクリップ、Bloggerのウィジェット、Google Spreadsheets、Ajax APIなど。
- GoogleReaderのユーザーの増加率=フィード数の増加率。
- インデックスする量は毎週4%ずつ増えている。
- Google Readerのトラフィックの70%はFirefoxユーザー。(たくさんのギークユーザー)
- GmailとOrkutはGoogle Readerよりもページビュー数が多い唯一のGoogleアプリである。
- Google Readerの検索には二つのインデックスが使われている。
一つの大きなツリーが一日に2回更新される。(150のマシン、6億のドキュメント)
最新記事のための40の小さなツリーが5分おきに更新される(40のマシン、4千万のドキュメント)
- 将来の機能
すぐ!:多言語化、フィード推薦、Googleブログ検索へ送られるPing。
近い将来:リンクを元にしたシンプルな分類、共有アイテムのコメント機能。
収益化のアイデア:アドセンスを追加して、パブリッシャーと利益を共有。
そういえば、いつの間にか「http://www.google.co.jp/reader/」(co.jp)でアクセスできるようになってますね。こりゃ日本語版登場も近いかもしれません。
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Comments
google readerの日本語版が登場しβも取れたようです。
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