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MarkeZine:◎「検索ランキング至上主義によるSEO」が終わる日より

Googleは2004年3月29日、米国でパーソナライズド検索のベータ版を公開した。その後2005年11月にサービスが正式版としてリリースされるが、昨年までパーソナライズド検索の利用はユーザの任意だった。つまり、Googleアカウント取得時点でパーソナライズド検索は無効(オフ)に設定されており、使いたい人だけが機能を有効(オン)することで利用できた。それが2007年2月より、Googleアカウントを新規取得したユーザはパーソナライズド検索が標準で有効となったのだ。

パーソナライズド検索を無効にするには、Googleアカウントから ログアウトする必要がある。

パーソナライズド検索とは、関連性の高い有益な検索結果や検索用語の候補表示などしてくれる検索サービス。たとえば、Google ブックマークを使用している場合は、より関連性の高いウェブ検索結果が表示され、Google 検索履歴を使用している場合は、お勧めのビデオやガジェットが自動的に表示される。

同様に、Yahooも「ユーザの人間関係、所属集団を反映させるソーシャル検索」という検索方法を開発中だ。

これはYahoo!がまだ研究・開発中の技術で最終的にどんな姿になるかわからないが、すでに米国では、「Yahoo! MyWeb2.0(ベータ版)」が登場しており、つながりのある人間がブックマークしたページが検索結果に表示されるようになっている。例えば、私は試験的に数人の社内の人と相互にコンタクトリストに登録をしているが、MyWebでキーワード検索するとコンタクトリストのユーザがブックマークしたページや、「Yahoo! MyWeb」参加ユーザが登録したページを検索対象とした結果を閲覧できる。

検索順位が変動するのは、サイト運営者にとっては気がかりだが、

検索ユーザーにとっては、ウェルカムな技術となるのは間違いない。

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